【サンムーン】嫌な音マルマイン軸集中スタン・前編【ダブル】
- はじめに
- マルマインを考える
- 相方を考える
- 気を取り直して高速物理アタッカー探しの旅
- 放電について考える
- 対高速、対トリルを考える
- 個別紹介
- いざレート
はじめに
さて、今回もまた新たなポケモンを探しに行こう。
なにがいいかな~~~。
できれば早いポケモンがいいな...
<はやいぞ!
テッカニンか…?うーんびびっとこない…
<はやいわ
フェローチェか…?むぅ…
<なんか素早さが150になった
この見た目からこんなにスピード出せるのが不思議すぎるという理由でマルマインに決定。
Q.こいつで何をしよう?
A.とりあえず探してみよう!
…とその前に
今まで感じていたマルマインの印象として、フィールドへの影響力が少ない
というものがあった。つまり置物化しやすいということ。
トリックルームを打ち終わった後に手助けのないニャオニクスみたいな感じですね。
そこを踏まえて、できるだけフィールドへの影響力を強くかけられるような技構成にしたいところ。
ちなみにマルマインは全く置物に適していないことが判明。
ふらっふらやんけ...
これは家に置きたくない家具ランキングNo.1(当社調べ)。
勝手に爆発しそう。する。
ちなみにちなみに、置物に適したポケモン
この安定感である。
インテリアとして飾りたくなってこないだろうか。こないか…
爆発するらしい。
並べてみているとなんだかビリリダマのほうが使いたくなってくるが、
とりあえずマルマインが置物ではないよとアピールしているのでそれを信じよう。
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【サンムーン】ゆかいなメガハガネール軸トリパ【全国ダブル】
今回の構築は、珍しいことに種族値に注目してスタートした。
普段は技や特性でのコンボから考えるのだが、種族値から決めるのは最初で最後かもしれない。
構築の軸になりそうな特異な種族値といえば...
<しっぽが疲れてきたぞ
受けループではおなじみ、メガヤドランくんですね!
B種族値、瞑想を活かした終盤の詰めを意識して構築作成
…
レートが溶けました
使っていたのはこの並び
こんな並び
ヤレユータンでトリル貼ってコータスで適当に処理、ヤドランで詰める
バンギとか重そうな相手にはフェローチェ、天候パにはジジーロン、どうしようもない敵はサメハダーでいいかなーという感じ。
結果
ダメでした
わかったこと
①ヤレユータンの采配は万能ではない
②ヤレユータンが腐る
③フェローチェの扱いが難しい
④メガヤドランがメガガルにグンチで負ける
⑤メガヤドランがサンダーに勝てない
※避雷針ドサイを入れる案もあったが、さすがに要介護すぎて無理では?
⑥積む隙がない、メガヤドランがレヒレドランに勝てない
⑦素の火力がないので対ランドすら安定しない
⑧クレセの毒保持率が地味に高い
⑨コータスがめっちゃ強い
⑩サメハダーがめっちゃ強い
うーん...数値を活かしたメガヤドランの運用は...無理かな…?
晴れにも雨にも勝てる気がしない。
そもそもメガヤドランに感じたことがつまりは数値不足だったので、
これを打開できる更なるポケモンを探した。
<呼ばれた気がした
95-75-180-130-80-30 特性:あってないようなもの
75-125-230-55-95-30 特性:相手にバンギラスがいると強くなるやつ
もっと硬いやつ、いたわ…
メガヤドランの利点
威嚇が効かない、急所で負けない、瞑想でDを補える、回復技がある
欠点
素の火力がない(熱湯とサイキネ、ショック)
積む暇がない(トリル役が放置されてるとどうしようもない、瞑想采配も弱かった)
電気弱点
なぜか晴れと雨に弱い
バークアウトで無限にはめられて死んだ
メガハガネールの利点
メイン技が優秀(メガガルやレヒレを半分以上持ってける)
ドランやリザへ打てる優秀な全体技がある
オーラが違う
基本的に後発なので、威嚇もあんま気にならなかったし
欠点は置いといて先へ進もう
軸であるハガネールに加え、使い勝手の良かったサメハダー、コータスを連れ、
トリル役と後の2匹を探す旅に出る
旅に出る経緯を前置きで全部書くと貴重な休日が終わってしまうので、とりあえず構築紹介のターン
これ、何パに見えるんだろうな…
(これクイズです)(クイズかこれ?)(型とか想像してみてね)
正解は
何パだこれ???(メガハガネール軸トリパですね)
ハガネール 勇敢HA※最遅
特性:頑丈→砂の力 持ち物:ハガネールナイト
ヘビーボンバー/地震/岩雪崩/守る
軸のメガハガネールくん。
やることは詰め筋になることに加え、トリパエースとして殴りに行くこと。
メガ前も普通に硬いので、メガガルに受け出し安定しながらヘビボンで荒らしにいくことができる。
地震でドランへの遂行ができるのが熱い。トリルが切れそうでドランと打ち合いそうなら、メガシンカをせずに頑丈を残すことで勝てるかもしれない。
当たらなかったが、ヘビボンのおかげでメレラッキーにやたら強い。
あとテテフグロスに非常に強いのが心強かった。
メガクチートとは違った強さが見れて面白かった。ひたすら安定感がある感じね。
トリル中にできるだけ遂行し、トリルが切れても数値で押しつぶすのが構築の目的なので、トリル中に勝ちにいくメガクチートとは方向性が違う。
現環境の詰め筋の多くがレヒレドランなので、試合展開によっては詰め切れない部分もあったが十分強かった。
サメハダー 臆病CS
特性:加速 持ち物:ゴーストZ
道連れ/冷凍ビーム/吠える/守る
サメである。
スカランドを殺す意志を持った、あのサメを連れてきた。
もうあの忌まわしきメガガルーラのムーブ猫にも屈しない。一人前になった。
今回の採用理由は、トリルサポートとして。
メガヤドラン軸ではどうしようもない時に放り投げるピンチヒッターとして採用した。
しかし、あまりにもどうしようもなさ過ぎて毎試合出していたら
「サメハダーを基本選出に組み直したほうが早いんじゃね?」と気づいてしまったので構築の軸としてハガネール軸で採用された。
基本的に先発でトリル役と選出し、両守るを選択。ここでよくトリル役にZワザが飛んでくるのでおいしい。
また、追い風は押されないことが多かった。トリルされた時のリスクが大きいから押し辛いらしい。サンダーも減ったしアローもいないしサメにとっては生きやすい環境だ。
道連れZでトリル役をサポートし、散る。
トリルターン残り4からエースを死に出ししつつ、3対3で戦うのは実際かなり強かった。
ゴーストZゲンガー軸使ってた人ならわかると思う。
相手もトリル選択などでトリルが張れなかった時など、Z道連れ不発後はサメハダーを落とす絶好のチャンス!!
吠えるで行動順を下げ、油断した相手を道連れにすることが何度かあったのでこれは入れて正解だった。
滅びや太鼓マリルリへのメタとしても便利だったし、トリル解除を妨害することもあった。
1/2だがトリル役を流してエースを出したりもした(運が悪すぎて毎回外れが出たけど)し、サメはとにかく狙われるか放置されるかの2択なので、どちらにも対応できる道連れ吠えるは使い勝手がとてもよかった。
悪の波動は殺せる範囲がどこにもない、ギルガルドはハガネールコータスの敵でないので、とりあえずランドロスを殺すために冷凍ビームを入れた。
ランドがいてもメインは道連れだが、たまに冷凍ビームを押したらランドロスが死んでいったのでよかった。
使ってみての感想は、サポートとしての役割がめちゃくちゃ強いし便利だった。
欠点は、最脆にしなかったのでガルのグンチを耐えて詰んだ、後晴れ下ルンパの熱湯を黄色から耐えてしまい詰んだ
他はなんでも死んだ。コケコのシャインでも死んだし、ランドどころかガオガエンのとんぼでも死んだ。なんでガオガエン動かした。
フェローチェのムシZが守るを貫通して死んだり、コケコのデンキZが守るを貫通して死んだり、お茶目な一面も多かった
今まで気づかなかったが、水悪という耐性がなかなか優秀で、テテフのエスパー技を無効にしたり、悪波やシャドボを受けながら2匹目の技も吸いながら死んだり、片方は受けつつもう片方の攻撃で死ぬという展開もたまに見かけた。
トリル役の負担軽減、トリルエースの仕事量緩和にかなり貢献した。
コータス 冷静 HC252
特性:日照り 持ち物:拘り眼鏡
噴火/熱風/オーバーヒート/火炎放射
固定砲台。
ドレコーと違って後出しするんだし眼鏡で良くないか?と思ったらこうなった。
サンダーの10万、ランドの地震、ガルーラの捨て身程度ならどれも1発は耐えることに気づいてからは、馬鹿みたいに先発で出して晴れ眼鏡オバヒでメガガル焼きまくって大爆笑してた。
トリルエースとしてメインで使える噴火、削れても役割を失わないための熱風。
先発から荒らすためのオバヒ、あとはトリル後にワイガ警戒かつ相手の残数2以上の場合だけ打つ放射にした。最終枠は文字でもいいかもしれない。
ソラビは采配で出せないことに怒って以来使ってない。1発でレヒレが7割削れた。
ヘド爆もまあ強いと思う。
大地個体は持ってない。
晴れ眼鏡噴火でマリルリみたいな高耐久半減持ちがちょうど半分削れるので、
噴火采配で相手のサザンヒトムが死んだのはさすがに笑った。
感想
火力がヤバい
眼鏡コータス、いいぞ。
ナッシー 穏やか Hいっぱい-B4-C4-Dいっぱい-S68とかなんか
特性:葉緑素 持ち物:オッカの実
トリル役として採用。ヤレユータンの後釜。
ヤレユータンの問題として、エースが倒せない敵を倒せない。つまり腐る。
構築単位で重かったスイクンレヒレ、後なぜか重かったバンギに打点が持て、地震半減以下のトリックルーマーが欲しかったので採用。
草トリラーは粉無効なのでバレルに阻害されずにトリルが張れるのも利点。
Q.エースがコータスなのに、なぜ葉緑素のナッシーなんですか?レヒレの下取って辛くないですか?
A.トリルターンが切れた後、もしくはトリルを張らずにガルーラリザYを上から寝かすためです。
葉緑素発動時に、素早さを最速100族+1になるように悪魔の調整をしているので、
トリルターン切れるまでリザY温存できてえらいでちゅね~~と言いながら、満を持して登場したリザYの上から粉を撒きまくった回数、数えきれない。
トリルを貼ったあとに暴れながら相手にトリルを切らせることを押し付け、ようやく解除させたら今度は上から粉を撒かれる。
本当に楽しかった。
コケコの珠シャイン+ガルの捨て身を耐えるために穏やか。
受けがちなドランの熱風やリザYの放射を耐え、トリルを安定させるためにオッカを持たせた。
試してないが、襷だと削れた際に立て直せないのでよくないと思う。
コータス先発の場合は水技に受け出したりもしたし、そのままリフストで押し切ったりスイッチトリルのように動かせたのでそれも楽しかった。
絶対にトリルを張りたかったので穏やかだったが、レヒレにリフストが大体8割程度なのでせっかくなら控えめでもう少しCに割いてもいいかもしれない。
突然のメガバナのヘド爆も耐えたのでそれなりの耐久はある。腐っても530族。
こいつが530族だったことに、一番びっくりしたかもしれない。
虫技はサメに吸わせるし、氷技はどうせ不一致で致命傷にならない。炎はオッカで耐える。
感想 草トリラーの強さを感じた。眠り粉が悪い。
※なんか努力値振り失敗してHPが200になってるけど、あんまり関係ないだろうし許してください。QRでもそのまんまだけど要望があったら修正します。
PGLのナッシー、愉快すぎませんか
リザードン CS252
特性:サンパワー 持ち物:ビビり玉
大文字/熱風/守る/袋叩き
スカーフランドロスを ころそう!
毎度おなじみ。
先発コータスができるようになったおかげで、その隣のポケモンを探していた。
ゴウカザルなども色々試したが、一番上振れが激しかったのがこいつだった。
びびり玉でランドの上から晴れサンパワー文字で焼く。コータスのオバヒとそんな変わらない威力なので、メガガルだろうが焼ける。
基本選出で、ガルランドレヒレまでは攻略してもドランが落とせない試合が多かった。
そこで、がらっと変えてガルランドレヒレドランのみを一点集中で倒すために、ちょうどコータスと相性のよかったリザを入れる、ドランバンギレヒレの遂行をテラキに一任した。
ゴウカザルを入れてあと1枠で何とかしようとしていたころには考えつかなかったが、リザードンに対レヒレドランバンギの役割を全て放棄させ、対スカランドだけを集中してこなしてもらうことにしたらこうなった。
なんと拘らずにリザ叩きを成立させることができる時代が到達してしまった。
感想:文字の火力が強すぎる。
びびり玉すごく使い勝手良かったし、もう以前ほどスカランドが過信できる時代ではないんじゃないかなーと思った。
これからびびり玉流行らせていこうな✊✊✊
テラキオン 陽気 AS252
特性:正義の心 持ち物:イワZ
岩雪崩/インファイト/手助け/守る
対バンギドランを単体で見れ、対レヒレで遂行できる枠を探してたらこいつになった。
リザに叩いてもらう。
対ガルランドでリザコータスからリザ守るテラキバックで雪崩を受けつつ猫を流す。
手助け熱風で両方死ぬみたいなことができたので楽しかった。
これもうちょい努力値振りとか持ち物とか色々調整し甲斐がありそう。
プレイングが雑でリザを失い叩けなかった試合とかもあったし、繊細なポケモンなので慎重に扱う必要がある。
選出パターン
ガルーラスタンにはリザコータス。裏ナッシーテラキ。
レートはメガヤドランの時代からスタートし、1700スタート。
ハガネールに入れ替えたり微調整をくり返しながらも色々問題点が多すぎたので1530ぐらいまで溶かしつつ、最後にリザテラキを入れたら一気に勝率がよくなり1700まで戻ってきた。
溶かしすぎたせいで実質1700達成構築と呼べるようになってしまった。
ハガネールや諸々のパーツが弱かったのではなく、それぞれの相互作用が強すぎて6匹全部固まってからのパワーの発揮が強かったので変なレートの上がり方になった。
1800を目指したが、プレイングとかの問題で今シーズン中はこれが限界かなーと思ったのでいったん公開。
道連れトリパ、晴れナッシー、びびり玉でランドを殺す、新しい叩き役の出現、ハガネールで詰めるとか色々楽しい構築だった。
1700台で終わってしまったのはちょっと不満なので、誰かにこの構築のどこかの要素をもっと磨いてもらって第一線で活躍できるように仕上げてもらえたら嬉しいですね。
戦力外通告一覧
メガヤドラン…詰め役として不適。
メガせずトリル太鼓暗示とかのほうが強そう。別の構築で頑張ってくれ。
ヤレユータン…ガルドに強いトリラーだが、サメハダーのサポートがあるのでバレル耐性のほうが重要だった。
采配の使い勝手が惜しい。
フェローチェ@カクトウZ…途中で仮想敵が消えた。レヒレが重い。
バンギラス@拘り鉢巻…トリパミラーで強かったがトリパミラー以外で強くなかった。
対雨はさすがに無理だった。
威嚇込みストーンエッジでメガゲンガーをワンパンしたのは強いと思った。
砂の力、あってもなくてもメガハガネールの確定数変わらないし晴れハガネールのが強かった。
ボルトロス霊@カクトウZ…惜しかったと思うけどなんか違った。
ゴウカザル@ホノオZ…サイクルに参加できず、猫でスカランドを止めてもコータスに猫されると詰まってしまうので解雇。ホノオZでガル焼くのはできるけどリザのが優秀だった。
物理だがダストシュート消したのはもったいなかった。臆病個体なら強かったかも。
最後にQR。構築名が思いつかな過ぎてあれだった。
【サンムーン】ゾロマージョ(印投げつけるゾロアーク軸、スタンダード)【全国ダブル】
ゾロアークを使いたい!
ゾロアークが使いたかったので使ってみました。
ゾロアークとは
60-105-60-120-60-105 計510の悪タイプ。
耐久がパッチールと同じ。
数字が3種類しかないので覚えやすいですね。
まずどう運用するかを考えるために、技に注目。
ゾロアークの性質上、相手の行動を止めないと死んでしまうので、一番相手を黙らせることのできる技を探す。
王者の印+投げつける、強いな。
耐性や化けの皮、襷や頑丈といった諸々も考慮すると投げつけるゾロアークが最も警戒されずに、役割を遂行=相手の行動を止める を達成できると判断。
次に横に並べるポケモンを考える。印投げつけるや猫騙しは全抜きエースの行動を保証する技なので、それに見合ったポケモンを配置する。
印投げつけるをメインで考える以上、相手の猫騙しを隣のエースに絶対に打たれてはいけない、という条件が発生する。
相手に猫騙しを打たせない特性を持つアマージョ、ハギギシリが登場していたので、彼らのどちらかに変身することまで確定。
ここから構築スタート。
猫ファスガしながらエース動かせるとかトリプルか?
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最強フウとラン決定戦使用構築 ソルロックにはソルロックを、ルナトーンにはルナトーンを【ダブル】
最強フウとラン決定戦に参加してきました。
この2人は最初にエメラルドに触れたときからお気に入りのキャラだったので迷わず参加。双子っていいですね。
ジムはあんまり好きじゃなかったけど
さて、特殊な環境だったので考察から。
Zワザが強い。それはまあそう。
ただ、Zワザと同速ゲーを何とかするために守る+襷こご風のような型が一般的になると判断。
それをメタるためにトリルで始動するパーティも少なくないだろう。
守るでZワザを避けてS操作をキメれば、後はこちらから安全にZワザを決めていける、そんなPTが主流かなと。
さてここで、タケシで得た教訓。
攻撃技の種類が固定されやすい環境なら、耐える方向で調整したほうが強い
というものだった。
実はそちらの大会にも出場していたのだが、めざめるパワーを余裕をもって耐えるイワークがどうしても倒せず、結果が振るわなかった。
であれば、同じ岩タイプジムとしてここはその教えに従うべき!
遂行されにくいソルロック→ソルロックへの行動、ルナトーン→ルナトーンへの行動を駆使し、要塞化を図る方向で。S操作が豊富な環境であれば、あえて取り入れる必要はないだろう。
†完成†
ソルロック、プリプリ出場できないってよ。(1.1m)
ソルロック 陽気 HS252
特性:浮遊 持ち物:ホノオZ
鬼火/守る/アイアンヘッド/フラッシュ
いきさつ
「ルナトーンがハガネZでころされちゃう><なんとかしないと><
そうだ!おにびをいれちゃおう!これでソルロックはおきものだね!
まもる+トリルみたいなこうちくだったらやだなあ、どうせトリル役はルナトーンだもんね
それならホノオZでまもるをかんつうさせちゃおう!はいかんせい!」
ホノオZ鬼火は守るを貫通しませんでした。
同時に全国ダブルで考察中だった、ノーマルZで守るを貫通してアンコをキメるソーナンス軸が始まる間もなく解散しました。残念ですがさようなら。
これ、ただのジュエルでは。
変化技救済できてないのでは。
次回作では守るを貫通してください。
プリプリ試運転で味方のコータスに守る貫通エスパーZスピスワを打っていれば早めに気付けたのにね。
耐久を確保し、意地の上から鬼火を入れるために陽気。
ルナトーンへ打つアイアンヘッド、コスモの積みあいになった場合に仕込みたいフラッシュ。
鬼火の定数ダメ大好きだったので、弱体化したのはショックでしたね…
シングルバトルをやる理由の8割が鬼火だった。残り2割はタケシ。
ルナトーン 陽気 BS252
特性:浮遊 持ち物:食べ残し
アイアンヘッド/守る/コスモパワー/光の壁
はいルナトーン。
ソルロックのアイヘのダメージを抑えるためにBに振った。
また、相手のルナトーンの攻撃をソルロックが耐えられるように光の壁を持たせ、できるだけ先行してもらいたいので最速にした。
相手が瞑想を積んできた場合にも打点が取れるように、ルナトーンへ集中攻撃して早期決着を狙うためにアイアンヘッドを選択した。
PP合戦になると思ったのでアイヘのPPを増やした。
もう打つ機会がなさそう。
~~~~~~~~試合の流れ予想~~~~~~~~~~~
ソルロックでソルロックに鬼火!ルナトーンは壁!はい耐えたね!
ルナトーンはコスモ積みつつソルロックはフラッシュを撒こう!早期に突破できそうならアイヘ集中だ!
あとは鬼火の定数ダメで勝ち!簡単簡単!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~実際の試合~~~~~~~~~~~~
スカーフ雪崩で怯む!Zワザでどっちかが死ぬ!はい負け!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
結果は2-8で最下位は免れたものの、楽しかったとはいえ1ターンから2ターンで消し飛ばされていくことが非常に多かった。
同速運ゲーは不毛だし、戦術として考察の余地がないからか、ツイッター上でもあんまり流れてこなかった、個人的にもほとんど考察しなかったのがおそらくの原因。
スカーフ+手助けでZ持ちを読み気合で落としてくる構築も予想できたし、それに対しては不利取るだろうなと思ったから素でZワザ打ってくる構築はあんまり流行らないと思った。
ぼくがタケシで見た環境の混迷化、魔境はなんだったんだ…
今回の教訓
丁度いいタイミングで環境の考察を止めないと、環境の先を行き過ぎて死ぬ
レポート
ルナトーンはゴリラでした。
おまけ
アオリアさんとの対戦のバトルビデオ
E3BW-WWWW-WWW7-HZMH
お互いの戦略のぶつかり合いという感じで楽しかったです
おわり
【サンムーンダブル】反省記事、構築名『オドシシ、おこ(※オドシシはいません)』【プリティプリマ】
【キラキラ】プリキュアOP考察改め解説③【プリキュアアラモード】
久しぶりにプリキュアのOP考察解説記事です。
本当は過去のブログがログインできなくなってしまったので歴史の闇に葬ろうかと思っていたのだけど、キラプリのOPが解説の必要性めちゃくちゃ感じたので戻ってきました。
キュアショコラの変身バンクめっちゃかっこいいのでみんな見てくれよな!!!
ちなみに歌詞の掲載に関しての是非について
歌詞掲載サイトとかで基本的にコピー禁止、右クリック不可の措置が取られているのでそれに従う必要があるのかと思いきや、個人使用の場合で、大量掲載や広告収入等の目的がなければ無断で掲載してもよいとのことなので、これからも特に気にせず解説記事書いても問題なさそうです。こうしてまた無駄知識が増えた。
今回はフランス語とお菓子用語?が結構出てくるので、グーグル先生の助けを借りつつ
お菓子作り歴0年の僕が色々解説しようと思う。
まずは動画と歌詞
SHINE!! キラキラ☆プリキュアアラモード
歌:駒形友梨
アニメ版
FULL
ときめくわけはカラフルにみんな違うけどおそろい
だいすきが一番のマストアイテム
この辺あんまり頭に歌詞入ってこないけどノリで流せる
謎の仮面が出てくるけどダークプリキュアコナンくん枠かなとか考えつつ
ケーキのシーンはプリキュアが静止しててもうちょい動かしてもいいかなーとも思うが、シフォンの後ろ姿がマントとしっぽのおかげで非常に見栄えが良かったり、マカロンは猫背で猫っぽさ出したり脚クロスさせてたりと高校生キュアの良さが生きてるしなかなか...制作陣の高校生組への熱い思いを感じる
歌詞、Let's Goの後に、Let's la 前進!と言っている
レッツラゴーは死語っぽいのだが、そもそもlaは不要らしい
フランスっぽさ?外国っぽさを出したい中年のおっさんがレッツラゴーって言ってる姿が想像できますね
セシボンとかジュレとかと同様、お菓子がメインなのでフランスらしさを出すためにあえてlaを使い、レッツラゴーと言わないようにGoを前進に言い換えながら語感をうまく調節している
同じ意味の歌詞2つ並べてるだけなのに言い換えからこだわりが見られるし、飽きないように音程も変えながらサビに突入しているのでここは本当にすごいと思う
「希望を装飾(デコ)」
デコってかわいくないですか、デコるとかデコイとか
女の子らしさを出しつつお菓子用語を盛り込む
「夢をまぜまぜ」、めちゃくちゃポジティブに仕上げるプリキュアの曲と菓子作りを融合させつつ、ただ混ぜると言わずにまぜまぜにしてかわいさも出す
ケーキのシーンでかなり画面圧迫してるところに「ありったけの想い」
眼に見えない想いの大きさを超巨大ケーキで表現、天才すぎる
「負けそうな日もパワー Yes! てんこもりっ」
ありったけとは別の表現で量の多さを表現、5人がダッシュでこちらに向かって4回ドアップになる、作画も回復しながら目が幸せになる
動かすシーンの最後は「ホイップステップジャンプ」できれいに〆る
語彙力が高すぎる…10年以上前きみらマジ?ヤバクない?感動!ってゆか凄すぎぃ~☆とかいいながら歌詞にプリキュア30回ぐらい使ってたじゃん…5とGoだけで1曲のうちに54回も言ってたじゃん…
混ぜたり装飾したりのお菓子を作ること、お菓子の名前、フランス要素、お菓子の量と炎とか魔力とか腕力とかを捨てたおかげで使える要素が一気に増えたらしい
菓子作りで歌詞作りをするとはたまげた
ボンボンセシボンいぇいに戻って円形に並ぶ、場面転換で寝てるポーズに移行
寝かたが全員特徴的でちゃんとキャラ立たせててさすがだなぁって感じ
個人的にはマカロンのぶらんとした手がすごいポイント高い、高校生キュアの風格とエレガントさがよく出てて好き、このポーズ中学生キュアには絶対させてもらえないぞ…
シュトーレン(独: Stollen)は、ドイツの菓子パン。
ガレット(仏: galette)は、フランス北西部の郷土料理である料理・菓子の名称だそう。
どこかで咲の実家のPANPAKAパンとコラボして全員で菓子パン作る回とかあってもいいなぁと思ったりする
菓子パンとパンケーキを同列に並べようとしたけどパンケーキのパンはフライパンのパンなのでパンじゃないよ
最後にスマイルでいう隠れ家ポジションの建物がアップになる、店の名前はKIRAKIRApatisserieとなっている
パティスリー (pâtisserie) は、フランスやベルギーにあるケーキや洋菓子を専門に扱うベーカリーの一種である。
おしゃれな建物、Franが刺さってる
結構内容ガッツリ書いたので2番以降の歌詞は省略、deliciousとかsweetとか色々使える単語多くてここでも語彙力の高さを披露している
ちなみにスイートプリキュアのスイートの意味が分からなかったが、甘い以外にも音が美しい、調子がいい、気持ちいい、やさしいなどの意味があるらしい
スフレとかチュイールとか何言ってんのかよくわからないのでとりあえず調べた
カッセはお菓子用語で砕く、割る
スフレ (仏: soufflé) は、メレンゲに様々な材料を混ぜオーブンで焼いて作る、軽くふわふわとした料理。
チュイールは瓦やタイルの意味でラングドシャのことらしい
間奏はいい感じのギター、ラスサビでもギターが入ってたりする
できあがりっ!
後半も原動力→マストアイテム、Let's la 前進(挑戦)、ラスサビで同じテンポでセリフ変えて言い直す部分があったり、かなり言い換えが取り入れられてる
終わり方も色々楽器使って表現してたり、全体的に表現力がめちゃくちゃ高い作品だった
どれだけの楽器使われてたのか教えてほしい、サビ途中のキランっとか2番初めのピアノでエレガントさ表現とか、今までよりずっと進化してるし何度聴いても色々発見があって楽しい曲
歌詞と裏の楽器の表現力で言えばこれを超えるのはかなり難しいんじゃないか
上の歌詞はコピーできる範囲が1番のものだけだったのだが、フルの歌詞はググれば出てくるので聴きながら参考にしてほしい
ちなみにアラモード(仏: à la mode)は、「流行の」「現代風」を意味するフランス語
肝心の集計
フランス語とお菓子は共通部分が多いので同時集計
フランス語+お菓子ポイント・・・なんと40!
同じ語を省いても23もの単語がフランス語やお菓子の関連語なので、非常に語彙力が高いことがよくわかるだろう
プリキュアポイント 2
プリキュアという単語は語彙力のない歌詞に多く存在しているらしい
日本中、いや世界中の歌詞の9999999割はこの曲より語彙力がいいことになるので頑張れ
ちなみに作品タイトルのキラキラ☆プリキュアアラモードのキラキラとアラモード、キラキラを言い換え歌詞のタイトルにしてあるSHINEを足すと12、キラキラルはともかくアラモードは汎用性が高いしキラキラやシャインの言い換えとここもポイントが高い
必殺技が現状キラ略キラルのみなのだが、本編でよく使われる語の「れっつらまぜまぜ」「ほいっぷすてっぷじゃんぷ」「キラキラル」「できあがり」とこちらはさまざまなバリエーションがあり、ちゃんと歌詞に取り入れられている
今回は頭悪そうポイント少なめなので集計なし、ボンボンセシボンとキラキラルぐらい
gogoとの関連性もそうだが、Yesがちらほら歌詞に入っていたりそれなりに他の曲と似てる箇所も発見できてうれしいところ
関連といえば本編でフレッシュだか5だかで流れてたBGMが他の作品でたまーにこっそり入ってたりするのでシリーズ通して触れてみるのも楽しい要素が色々あってうれしい
多分今回あまり取り上げられなかった楽器のあたりとかで他にもいろいろ工夫が凝らされてるんだろうなあと思いつつ、今回はここまで
非常にいろんな要素が入ってて今回は考察解説のし甲斐があった
色んな工夫を発見してみるのも楽しいのでどうでしょうか