【ダブル】スカーフ輪唱テテフジジーと湿原の誓いとマルマイン【ウルトラサンムーン】
あらすじ
前回の構築で、一番最初にマルマインと組んでいた相方のことを覚えているだろうか。
嫌な音+サイコショックが強い。
そう、超速物理アタッカーことスカーフカプテテフである。
このポケモン、基本的には高い抜き性能などで注目されることがとても多いが、猫騙しをシャットアウトしつつ拘りスカーフを気軽に採用できるので素早さを調整しやすく、コンボパに組み込みやすい。
マルマインの構築では、残念ながら他のポケモンに置き換わることになった。しかし、何もスカーフテテフが弱かったから外れたわけではなく、超技1本で戦っていくことを環境が許さなかったのだ。
スカーフテテフ絶対許さない同盟
ところで、この並びのことは多くの人がご存じであろう。
まずはルンパッパが誰よりも早く猫騙しを打つ。
そしてペリッパーが気合の襷で攻撃を耐え、追い風を展開する。
普通の殴り合いをしてくる場合もあるが、基本的に上から叩かれ続けるので精神的にしんどい。
何が問題か?
このペリッパーの襷追い風、まともに止められる方法がほとんど存在しないのだ。
ゴーストタイプでの挑発を使おうにも今度はルンパからミズZが飛んでくる。
ルンパッパは相手ポケモンを黙らせるのが得意だ。
そもそもマルマインもカプテテフも抜かれて上からミズZでワンパンされてしまうので、マルマインを使う相手で非常に苦手な相手だった。
とはいえ、強力な構築として環境にたくさんいるわけで、対策しないことには仕方がない。
そこで、猫騙し、そしてすいすいによるミズZという二つの攻撃、この二つに着目した。
馬鹿みたいに早く動くルンパッパの攻撃をかわしつつ、2回攻撃をペリッパーに叩きこめばOKということ。
そういえば...サンムーンで新しく登場した強力なノー天気が…
そう、ジジーロンである。
まてまてまて、素早さ36じゃペリッパー上から叩けないぞ、追い風されちゃうぞ...
そういえばこいつノーマルタイプだし…!!!?!?!!!
輪唱だああああああああああああうおおおおおおおおお
輪唱とは
「同じターンに他のポケモンも『りんしょう』を使おうとすると、『すばやさ』に関係なく最初に使用したポケモンに続いて使用でき、最初以外の『りんしょう』は威力が2倍になる。相手の『みがわり』状態を貫通する。(ダブルバトル用)」
(ポケ徹より)
つまり、スカーフテテフが輪唱起動でペリッパーの襷をはがしつつ、ジジーロンがスカーフテテフと同速から威力120の一致技を叩きこめるわけである。
<<<<<<<<うわぁあああああああ
コウゲキコーラス サン!ハイ!|。・ω・)ノ >д<)>д<)アアアァァァァァアアアア!!!
ペリッパーは死ぬ、塵も残さない。
これは、マルマイン達によって編み出された、対雨を凌ぐための秘策であり、日の目を浴びることがなかったもう一つの物語である。
ペリルンパ絶対許さない。
てなわけで
とりあえずスカーフテテフ+ジジーロンの輪唱が確定。
当初はマルマインの補完として採用していた並びだが、この2体だけでそれなりに優秀な並びなのでマルマインを外してここから考えていきたい。
構築に合ったポケモンを探す
スカーフ輪唱の補完
まず最重要問題として、スカーフテテフが輪唱で拘ったままジジーロンが倒されると非常にまずい。
スカーフテテフを戻さざるを得ず、交代もバレバレなのでそれだけは避けたい。
せめてもう1匹輪唱使いは入れておきたい。そうすれば居座り輪唱と交代の2ルートを残せるようになるからだ。
どんな輪唱使いがいいか?
スカーフテテフ自体は輪唱以外の技も打つことができ、それなりに強力なポケモンだ。
最初に挙げた「スカーフテテフ絶対許さない同盟」の中で鋼タイプが多く、邪魔になると考える。
そこで、鋼タイプに輪唱を通せる輪唱使いが欲しい。
条件に合うのはこの2匹
どちらにしようか…
鋼タイプに輪唱を通せるアシレーヌを採用することにした!おめでとう!
構築の方向性を考え直す
今のところこの3匹が確定している。
ちょっと待ってほしい。
スカーフテテフの役割:砲台
ジジーロンの役割:砲台
アシレーヌの役割:砲台
誰も場作りができない。困った。
テテフで輪唱を起動しても結局やることは隣の砲台サポートなので、これではパーティとして成り立っていない。
一応テテフのスカーフを外してもペリルンパの上から輪唱はできるが、そうするとテテフが完全に砲台以外の役割が無くなってしまうため、雨選出以外を出された時に非常に困る。
とりあえずこの3匹を手掛かりに考えてみよう。
パターン①
スカーフテテフを軸にする
スカーフテテフを軸にする場合、手助けでは絶妙に打点が不足しているので嘘泣き、金属音、アシッドボム、もしくは嫌な音+サイコショックのようなサポートが欲しい。
スカーフテテフと足並みを合わせることができるのは、
もしくはエスパータイプを入れるバージョン。
うーん…やっていることがあまり場作りではないような...
それにここまでやるとかなり構築が歪むので、やはりこれは違う気がする。
パターン②
ジジーロンから考える
素早さ種族値が36のため、トリックルームを入れるバージョンだ。
ジジーロンの素早さが中途半端に高いうえに攻撃技が不安定(輪唱を入れるのでさらに技スペースが不足する)ため、トリパエースとしては向いていないのではないか。
一旦保留。
パターン③
アシレーヌから考える
誓いをぶち込んでS操作を決める。
みずのちかい
技『くさのちかい』と組み合わせて使用すると、4ターンの間相手の場を湿原状態にする。また、威力が150になる。
しつげん
4ターンの間、素早さが1/4になる。
湿原を展開できれば砲台を非常に動かしやすくなる上、殴りながらのS操作が分かりやすく構築にマッチしているのでこれを採用。
輪唱は構築の軸とするには若干力不足(早いポケモンでZワザが打てるようになってしまったので、基本的にはそちらでいい)なので、湿原の誓いをメインギミックに決定。
草の誓い役を考える
誓いパを組むなら自然と草の誓いが必要になる。
早い草の誓い+アシレーヌの並びを採用したくなるが、今までの経験を元に一度冷静になってみよう。
まず問題その①
湿原の誓いは草タイプになるため、初手で誓いを打つのが悪手になるケースがとても多い。
つまり、誓いが飛んでくるとわかったら草耐性のあるポケモンを並べ、誓い役をどちらも倒しに来るケースが少なくない。
問題その②
湿原の誓いの見た目がバレバレになってしまう。
誓いを守られやすくなる。打つ前からドキドキしながら動かすのはもう御免だ。
そして問題その③
草御三家のトス役が不安定すぎる。
正直問題のすべてがここに集約されている。
メガジュカインが単体で縛れる相手がかなり限られているため、アシレーヌを守らせつつジュカインで誰かを倒すといった動きができず、崩壊することが多い。
それに、メガジュカインのメインウェポンと湿原の誓いがどちらも草技のため、技範囲が極端に狭いのは解決しないのだ。
まあそんなわけで、トス役を早くすることにこだわるのはやめたい。
もう一つ、これは構築の話だ。
現在採用されているカプ・テテフ(スカーフ)、ジジーロン、アシレーヌだ。
全員特殊アタッカーなので、嘘泣きか金属音はどこかに入れておきたい。
ううむ…
<ぼく草の誓い+金属音できるよ~~
!!!!!!!
なんとシルヴァディ、追い風を覚えるので、守る追い風で縛りを解除してから悠々と誓いor普通に行動を選んでいくことができる。
誓いパ特有の「初手で誓わないとヤバい(初手で誓うともっとヤバい)」現象を解決してしまった。
すごいぞシルヴァディ!
いやまて、アシレーヌが呼ぶコケコに縛られてしまうのが気になりすぎる...
<ぼく電気無効だよ~~~~
!!!!!!!!!!!!!!!!
シルヴァディをサポートする
追い風を選択してから誓いを打つ流れが確定した。
また、追い風と湿原は重複するため、追い風が切れる直前で湿原を追加する戦法が可能になった。
逆に、湿原が切れそうになっても再び追い風を追加することができる。
言うなれば「ずっと俺のターン」だ。
シルヴァディは金属音を覚える為、誓い後に腐らず動かすことができる点も見逃せない。
追い風+湿原の重ねがけを行うと実質素早さが8倍になるのでジジーロンがコケコの上から行動できたりするのも面白い。
素早さ実質8倍コンボ
さて、シルヴァディアシレーヌの並びで守る追い風、悪くはないのだが、一つ問題がある。
アシレーヌがシルヴァディのサポートをすることができないのだ。
これは由々しき事態だ。シルヴァディが先に倒されたら何も意味がない。
そんなわけでアシレーヌを裏に置き、シルヴァディを動かすためのサポート役を入れたい。
現状を整理すると、テテフのサポートのアシレーヌのサポートのシルヴァディのサポートを入れるということになっている。
割とごちゃごちゃしているが構築自体はすんなりまとまっている…ような気もする。
不思議な感じだ。
話を戻そう。
誓い選出を行う場合は先発テテフを出さないため、猫騙しを採用してもいい。
シルヴァディの耐久がそこそこ高いため、1体の行動だけでは基本的に倒されない。
耐久の低いメガジュカインや、弱点を取られやすいジュナイパーとは違った利点だ。
そもそも草の誓いが使える(草タイプとは言ってない)なのでね。
ただし、追い風が切れる前にスムーズに誓いの並びを完成させる必要がある。
猫+交代技がいいのかな…?シルヴァディがその間に死にそう
猫役でそのまま誓えばいいのでは???
<呼ばれた気がした。
自然とメガ枠が決まる感じ、嫌いじゃないよ
水の誓い役が2匹に分裂したので、アシレーヌを省くこともできる。
しかし、メガ枠でより狙われやすい特徴を活かし、カメックスを使い捨ててシルヴァディを守りつつシルヴァアシレーヌの並びに持っていくことも可能。
今回は水の誓い役が2匹でも問題ないと判断。
最終枠は苦手な相手の対策
対雨はジジーロンで何とかなっている。
対砂は湿原でイージーウィン可能。
クレセリアは金属音+悪の波動でワンパンできるので問題ない。
あと大抵の相手は猫騙し+追い風で何とかなる。
しかし...
猫無効!超Zでシルヴァディワンパン!輪唱でも誓いでも崩されねぇぞオラオラオラオラ!!!
困った。
こちらの構築の素早さが軒並み遅く、テテフグロスへの耐性が用意できない。
唯一スカーフテテフがこの2匹の上から行動できるが、手助けシャドーボールでもメガメタグロスを倒すことができない。
一応スカーフシャドボでも半分程度は削ることができるが…
素早さの低いポケモンを出しても上から縛られるだけなため、とりあえずスカーフテテフ+αでなんとかするしかない…
困った。
メガメタグロスより早くHPを半分以上削れるポケモンで、スカーフテテフと相性がよく汎用性を失わない、そんなポケモンがいれば…
いれば…
嫌な音+サイコショックでメガガルーラまで縛れるって言ったよね???
これが噂のスカーフテテフと合わせて強い並び
補完枠でまさかマルマインを採用することになるとは思わなかった。
多分人生で一度きりの経験なので大切にしたい。
ちなみに、恋人ができる確率と比較するとマルマインが構築に入ってくる確率のほうが高いらしい。(自社調べ)
テテフグロスには嫌な音サイコショックは通らないが、イカサマ+シャドボでメタグロスを削れるので対策できるようだ。
一応構築が中低速に寄っているのでトリル軸も考えた(ドータクンを採用してみた)のだが、グロス選出を控えて相手のテテフのシャドボ+なんかの高打点で対策されることが多かったので、高速で縛ったほうが正しいと思う。速さは正義だ。
パーティ紹介
カプ・テテフ
種族値:70-85-75-130-115-95
実数値:145-x-96-200-135-147
性格:控えめ 努力値:CS252、残りB?
特性:サイコメイカー 持ち物:拘りスカーフ
役割...先発輪唱始動、猫騙し無効
終盤の抜きエース
マルマイン+カプテテフでの荒らし
味方が猫無効になる輪唱トス役として採用。
スカーフ輪唱は普通に読まれにくく、脳死でテテフジジー選出してもそれなりに通った試合もあった。
準速でスカーフを持つことで、ちょうどマルマインー1の素早さになる。
先発スカーフテテフは対策されやすく、縛り性能も低いポケモンなのだが、死に出しだと超技の圏内に入っていることが多く、終盤の詰めに貢献してくれた。
構築が遅めなので、万一湿原が切れた場合の保険としても悪くなかった。
スカーフテテフの使い勝手は今までで一番良かったですね。
ジジーロン
種族値:78-60-85-135-91-36
実数値:185-x-105-205-112-36
性格:冷静 努力値:HC252、残りD(※素早さ個体値は0)
特性:ノー天気 持ち物:シルクのスカーフ
輪唱/ハイパーボイス/火炎放射/吠える
役割...先発ノー天気+輪唱での荒らし
湿原下エース
なけなしのトリパメタ
ノー天気輪唱アタック役として採用。
ジジーロンの輪唱の打点が高く、テテフジジーの並びが純粋に強かった。
ポケカ知らないんですけどポケカっぽいですね。あれ違いますか。
輪唱とハイパーボイスの打点を上げたいものの、アシレーヌに珠を渡したい都合上、シルクのスカーフを持たせることにした。
ダブルスカーフがちょっとお茶目でポイント高い。(本当か?)
ギルガルドを下から殴れる放射とエース用のハイパーボイス、あとはトリル対策に吠えるを入れた。
吠えるは悠長な瞑想を妨害できたので悪くなかった。しかし苦手なミミッキュカビゴンは後続から出てくる場合もあり、さすがにそれはどうしようもなかった。
そこまで不満はなかったが、ギルガルドが聖なる剣を耐えるために防御に少し回したほうがよかったと思う。
アシレーヌ
種族値:80-74-74-126-116-60
実数値:187-x-95-195-136-80
性格:控えめ 努力値:HC252、残りB
特性:うるおいボイス 持ち物:命の珠
役割...水の誓いアタック役(カメックスのケア)
輪唱アタック役(ジジーロンのケア)
エース
基本的にはどちらも崩されることがそこまでなかった(通りそうなほうを選出することができた)ので、普通にS操作通した後からハイボ連打していた印象。
うるおいボイスが解禁された直後なので、これを入れているとミーハーに見られてしまうのがマイナスポイント。
水技だけでは技範囲が狭すぎるのでムンフォも入れた。音技が構築に多いのでジャラランガに抵抗できる。
技スペがかっつかつなのだが守るを入れるスペースはなかった。
二重にS操作通すかスカーフ輪唱でびっくりさせつつなぎ倒していくのがメインなので、そこまで守るが欲しかったわけでもないが。
カメヴァディが誓いを失敗するケースもそこまでなかったので、この枠は変えてしまってもいいかもね。
シルヴァディ(じめん)
種族値:95-95-95-95-95-95
実数値:201-115-126-x-151-115
性格:慎重 努力値:H244 D180 B84
特性:ARシステム 持ち物:グラウンドメモリ
追い風/草の誓い/金属音/マルチアタック
役割...追い風展開→草の誓いトス
金属音での崩し
調整先はリザYの特化オバヒ耐え、残りB
草の誓い+金属音+追い風を覚える高耐久ポケモンとして採用。
普通に耐久方面が高種族値なので、耐久に振り切ってサポート役として採用するのが使いやすくて正解だった。
見せ合い段階で電気耐性がガバガバなので、コケコを呼びつつ逆に困らせることもできた。
単体では草打点として機能しない代わりに、誓いが読まれないので相手の水タイプが居座りやすい。その水タイプを湿原の誓いで叩き潰しやすかった。
ただ単体草の誓いでトリトドンが半分削れるのは地味に便利だった。熱湯耐えつつ殴り倒した。
前述したが、追い風湿原の重ね掛けはめちゃくちゃ強かったので強かった。
誓い起動役に速さはいらないことを心の底から理解させてくれるポケモンだった。
金属音は誓い後、追い風後にカメックスの上から打つ。
手助けのようなもの。貴重なS操作ターンを無駄にしないために重要。
最終枠はマルチアタック。メモリのおかげでダブルでは貴重な地面単体打点になる。
Aに全く振っていないため、コケコはワンパンできないのがちょっと物足りないが、打点があるのとないのでは大違いなので良いでしょう。ウツロイドやヒードランへの遂行が早くなるのは便利。
アシレーヌのハイパーボイスの圏内に入れてくれる程度の仕事はする。
攻撃方面も考えるとおそらく地面タイプが一番便利。ドラゴンにしてしまうと電気半減に妖抜群は少し心もとない。
氷弱点はクレセリアの冷凍ビームなど、そこまで高打点が飛んでこないので心配ない。
メガカメックス
種族値:79-x-120-135-115-77(めんどくさいのでメガ前は省略)
実数値:185-x-140-205-137-98
性格:控えめ 努力値:H244 C252 D12
特性:メガランチャー 持ち物:カメックスナイト
猫騙し/水の誓い/冷凍ビーム/悪の波動
役割...猫騙しでのサポート+水の誓いアタック役
誓い下エース
S操作の下で活動できるが、HPが削れやすい関係上潮吹きは非採用。
猫騙しでのサポートが最重要なので先発で使い潰していい。アシレーヌも控えている。
冷凍ビームは金属音と合わせてブルルやバレルへの打点となる。悪の波動は金属音と合わせてクレセへの打点。
波動弾があるとナットレイやカビゴンにも手が伸ばせるようになるが、冷凍ビームの範囲はどうしても切れないのでこうした。
誓い+金属音で動かせるので素早さ8倍特攻2倍で動かせるので強くて当たり前だった。
H振りカメックスは崩されにくくて基本的に不満はなかった。アシレーヌが出るまでに相手を半壊させてる試合も少なくない。
ただ、追い風のみしか押せない時にコケコを抜けるようにSに少し回しておくべきだった。
マルマイン
種族値:60-x-70-80-80-150
実数値:135-x-90-132-101-222
性格:臆病 努力値:CS252、残りD
特性:防音 持ち物:デンキZ
雷/イカサマ/嫌な音/輪唱
役割...テテフの打点サポート
テテフが崩された際のケア、輪唱トス
なぜか採用された球体。
基本的にはマルマインテテフの並びで選出する。
初手から相手を崩しに行ける並びで輪唱とは範囲が異なる。テテフグロスを崩す。
テテフを崩させて裏からアシレジジーを投げ、マルマインで輪唱展開を起動することもできるようにした。
テテフジジーからテテフが崩された場合にも、テテフマルマインからテテフが崩された場合でも輪唱コンボにシフトできるということだ。
イカサマが便利だ。以前使っていためざ氷は打点不足なのでこちらのほうが使い勝手が良かった。
戦績
普段のレートで17-7とか見たことないしそろそろ殺されそう pic.twitter.com/UrHGIsfYff
— しわしわ (@siwasu1341) 2018年3月20日
一応ここから1勝、1659で121位までは登った。
普段そこまで勝てるわけではないので、順位考えるとそこそこ勝ててると思うしなかなか楽しかった。
守るを全く入れずに全力で前のめりに構築した割にはそれなりにコンボもしっかり決まっていたと思う。
この後1勝したのち、苦手な相手に当たりまくって連敗したので解散した。
まとめ
ミミッキュのトリルを止める手段が少なすぎるのが問題。
今からでもいいのでミミッキュのトリルは没収してほしい。正直シングルのミミッキュよりひどいと思う。
一応先発で出てきてくれればジジーロンの吠えるが読まれないため、なんとかなったりする。
ただ、先発2匹+後続ミミッキュカビゴンみたいなパターンに2連敗したのが辛すぎた。
あとは陽気スカーフランドロスがきつかった。
一時期は意地っ張りがほぼ全てで、陽気自体の採用率が10%にも満たなかったはずなのに今回は少ない試合数のうちに2回も当たってしまった。
守るがないのでマルマインが死んでいくのをただ見守るしかない。
誰をメタっているのかわからないので個人的には本当にやめてほしいですね。
今回はたくさん誓ってたくさん輪唱して嫌な音とか金属音とかも色々鳴らせたのでにぎやかなパーティでした。全力で意表を突けて楽しかったです。
QRコード
マルマインにアローラマークを付けてないので全国ダブルで使ってください。