最強フウとラン決定戦使用構築 ソルロックにはソルロックを、ルナトーンにはルナトーンを【ダブル】
最強フウとラン決定戦に参加してきました。
この2人は最初にエメラルドに触れたときからお気に入りのキャラだったので迷わず参加。双子っていいですね。
ジムはあんまり好きじゃなかったけど
さて、特殊な環境だったので考察から。
Zワザが強い。それはまあそう。
ただ、Zワザと同速ゲーを何とかするために守る+襷こご風のような型が一般的になると判断。
それをメタるためにトリルで始動するパーティも少なくないだろう。
守るでZワザを避けてS操作をキメれば、後はこちらから安全にZワザを決めていける、そんなPTが主流かなと。
さてここで、タケシで得た教訓。
攻撃技の種類が固定されやすい環境なら、耐える方向で調整したほうが強い
というものだった。
実はそちらの大会にも出場していたのだが、めざめるパワーを余裕をもって耐えるイワークがどうしても倒せず、結果が振るわなかった。
であれば、同じ岩タイプジムとしてここはその教えに従うべき!
遂行されにくいソルロック→ソルロックへの行動、ルナトーン→ルナトーンへの行動を駆使し、要塞化を図る方向で。S操作が豊富な環境であれば、あえて取り入れる必要はないだろう。
†完成†
ソルロック、プリプリ出場できないってよ。(1.1m)
ソルロック 陽気 HS252
特性:浮遊 持ち物:ホノオZ
鬼火/守る/アイアンヘッド/フラッシュ
いきさつ
「ルナトーンがハガネZでころされちゃう><なんとかしないと><
そうだ!おにびをいれちゃおう!これでソルロックはおきものだね!
まもる+トリルみたいなこうちくだったらやだなあ、どうせトリル役はルナトーンだもんね
それならホノオZでまもるをかんつうさせちゃおう!はいかんせい!」
ホノオZ鬼火は守るを貫通しませんでした。
同時に全国ダブルで考察中だった、ノーマルZで守るを貫通してアンコをキメるソーナンス軸が始まる間もなく解散しました。残念ですがさようなら。
これ、ただのジュエルでは。
変化技救済できてないのでは。
次回作では守るを貫通してください。
プリプリ試運転で味方のコータスに守る貫通エスパーZスピスワを打っていれば早めに気付けたのにね。
耐久を確保し、意地の上から鬼火を入れるために陽気。
ルナトーンへ打つアイアンヘッド、コスモの積みあいになった場合に仕込みたいフラッシュ。
鬼火の定数ダメ大好きだったので、弱体化したのはショックでしたね…
シングルバトルをやる理由の8割が鬼火だった。残り2割はタケシ。
ルナトーン 陽気 BS252
特性:浮遊 持ち物:食べ残し
アイアンヘッド/守る/コスモパワー/光の壁
はいルナトーン。
ソルロックのアイヘのダメージを抑えるためにBに振った。
また、相手のルナトーンの攻撃をソルロックが耐えられるように光の壁を持たせ、できるだけ先行してもらいたいので最速にした。
相手が瞑想を積んできた場合にも打点が取れるように、ルナトーンへ集中攻撃して早期決着を狙うためにアイアンヘッドを選択した。
PP合戦になると思ったのでアイヘのPPを増やした。
もう打つ機会がなさそう。
~~~~~~~~試合の流れ予想~~~~~~~~~~~
ソルロックでソルロックに鬼火!ルナトーンは壁!はい耐えたね!
ルナトーンはコスモ積みつつソルロックはフラッシュを撒こう!早期に突破できそうならアイヘ集中だ!
あとは鬼火の定数ダメで勝ち!簡単簡単!
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~~~~~~~~~実際の試合~~~~~~~~~~~~
スカーフ雪崩で怯む!Zワザでどっちかが死ぬ!はい負け!
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結果は2-8で最下位は免れたものの、楽しかったとはいえ1ターンから2ターンで消し飛ばされていくことが非常に多かった。
同速運ゲーは不毛だし、戦術として考察の余地がないからか、ツイッター上でもあんまり流れてこなかった、個人的にもほとんど考察しなかったのがおそらくの原因。
スカーフ+手助けでZ持ちを読み気合で落としてくる構築も予想できたし、それに対しては不利取るだろうなと思ったから素でZワザ打ってくる構築はあんまり流行らないと思った。
ぼくがタケシで見た環境の混迷化、魔境はなんだったんだ…
今回の教訓
丁度いいタイミングで環境の考察を止めないと、環境の先を行き過ぎて死ぬ
レポート
ルナトーンはゴリラでした。
おまけ
アオリアさんとの対戦のバトルビデオ
E3BW-WWWW-WWW7-HZMH
お互いの戦略のぶつかり合いという感じで楽しかったです
おわり